秋篠宮様は 2017 年 8月、婚約内定発表を控えた長女眞子さまとの私的旅行でハンガリーをご訪問されました。
父と娘でプライベートな海外旅行は、2007 年のマダガスカル、2010 年のラオスに続いて 3 度目となります。
お二人が東欧の美しき都ブダペストで何を見て、何を感じ、心を通わせられたのでしょうか。
婚姻前、最後かもしれない親子旅行

秋篠宮さまは 2009 年 5 月に紀子さまとご夫婦で、ハンガリーを訪れたことがあります。
本旅での同国訪問は、お二人の専門である家畜や博物館資料の研究調査が目的。
今回の行先は、秋篠宮さまが全て発案されたそうです。
旅で父が娘に伝えたかったこととは、一体何だったのでしょうか。
ブダペスト民族博物館へご訪問

お二人でお越しになったのは、国会議事堂すぐそばに佇む壮麗なブダペスト民族博物館です。
眞子さまが興味を持たれたのは、ハンガリーで婚姻を祝う伝統として用いられてきた『 結婚式のパン 』。

網状の下の部分は、これから二人の人生が結ばれることを意味し、真ん中に立つ十字架の生木は、そこから生まれる新しい命を象徴していると言われます。
おふたりはその意味深さに感心されていたそうです。

館内を見学中、眞子さまの無邪気な姿も見られました。
子どもたちのために置いてある小麦をひく石臼を見て、体験してみたいと挑戦されたそうです。
Mr.サンデーのディレクターも試してみましたが、重くてなかなか動かない!これは重労働ですね!
眞子さまも石臼をひいたとき、きっと昔の暮らしへ思いをはせられたことしょう。

他に眞子さまが関心を持たれたのは、ハンガリーの食べられる国宝、マンガリッツァ豚。
くるくる巻き毛の独特なルックスはちょっと驚きですが、何だか愛くるしいですよね。

今回の旅行で父、秋篠宮さまが行きたかった場所もマンガリッツァ豚の農場。
おふたりでハンガリー南部にあるブカツの農業博物館、農場をご訪問されました。
秋篠宮さまも眞子さまも生き物に関心をおもちで、同じ研究者として熱心に学ばれていたようです。
また、近くのレストランではマンガリッツァ豚をお召しに上がりになりました。
さらにブダペスト最大の中央市場へも出向かれ、国宝豚がどのように販売されているのか、ハンガリーの食文化についても知見を深められました。
同じ研究者として、父が娘に伝えたいメッセージ

ハンガリーご滞在中、秋篠宮さまはブダペストの動物園へ足を運ばれ、眞子さまはこの国で最も人気の高い王妃エリザベート ( 愛称 シシィ ) が愛したグドゥルー宮殿も訪れたそうです。
8 月20 日のドナウ川沿い鎖橋周辺で、ハンガリーの建国記念日を祝う花火もご覧になられたようですよ。
眞子さま婚姻前、最後になるかもしれない親子の二人旅。
それは研究者としての父の姿を娘に示すメッセージのようでした。
これからの眞子さまの人生が、穏やかな笑顔と愛情に包まれますよう心より願っております。

