2021 年のノーベル賞は逃したものの、新型コロナウィルスに打ち勝つ希望を生み出したハンガリー出身科学者 カリコー・カタリン氏。ジャーナリスト増田ユリヤ氏が彼女や関係者にインタビューし、その人生に迫ります。本書籍はポプラ社から出版され、弊社も取材等に協力しました。
書籍詳細は、下リンクをご参照ください。
https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/8201215.html
※ Karikó Katalin (カリコー・カタリン) はハンガリー語読みでの表記です。書籍では英語表記にならって記載されています。
カリコー氏と今でも親交のある恩師トート・アルベルト先生へのインタビューを実施。弊社カメラマン、コーディネーター(&通訳者)、リサーチャーが参加しました。
世界から注目され、有名になっても、ひたむきに研究を続け、謙虚であり続けるカリコー氏。
彼女のその姿勢は、これまでに受けてきた教育にヒントがありました。
そのインタビューの模様は、池上彰と増田ユリヤのYoutube学園 にて放送中です!
ぜひご覧ください。
【おまけ】カリコー・カタリン氏が通った高校の生物学教室&準備室
トート先生には、当時から使われているMóricz Zsigmond Református Gimnázium ( モーリツ・ジグモンド・レフォルマートゥシュ・ギムナージウム / 高校 ) の生物学教室でインタビューを受けていただきました。
カリコー氏や高校の生徒さんたちは、この部屋から著名な科学者たちへ手紙を書いたり(この秘話はYoutube学園でトート先生が語っています)、生物学サークル活動をしていたそうです。